タイル
タイルのような効果を与えます。
方向:
タイルを貼り付ける方向を指定します。
タイル幅:
タイル一つの一辺の幅を指定します。
色使用:
タイルの位置に色をつけます。色の四角(上の例では黒い四角)をクリックすることで色を変えることができます。
混合:
元の図形の色材質とタイルの色との混合率を指定します。1の場合は環境色と拡散色が完全にタイルの色となります。
溝の幅:
タイルの色がつかない部分の幅を指定します。
溝使用:
タイルの周辺に溝をつけます。
深さ:
溝の深さを指定します。
幅:
浮き上がっている部分に対する溝の幅の割合を指定します。
法線方向の変化:
法線方向(図形表面の傾き)を擬似的に変える事で、凹凸を近似表示します。”深さ”が大きい場合は、あまりリアルには見えなくなります。少ないメモリー使用量で高速にレンダリングが行えます。
ディスプレイス(頂点変位):
三角形メッシュと細分割曲面にこの効果を適用した場合に、レンダリング時に形状に細かい凹凸を自動作成することで、リアルな凹凸表示を実現します。ただし”法線方向のみ”よりも多くのメモリーを使用し、レンダリングにより多くの時間が掛かります。
左が”法線方向の変化”、右が”ディスプレイス(頂点変位)”を用いてレンダリングした例です。
形の乱れ:
タイルの形が、正方形からどれだけ離れるかを指定します。